tomstylegemの日記

tomstyleuk

ドイツ在住3年目。ドイツ人の妻とミュンヘン近郊の田舎で暮らしてます。現在front-end-developerで、将来はファッション系のサイト専門になりたい。好きなことは、『ヴィンテージ、食、ヨーロッパ、写真』。 趣味でストリートスナップの追っかけやってます。自分も一眼レフ買ったら、まずはロンドンのストリートスナップ撮るってすでに決めてます笑 お仕事依頼は下記までお願いします。

国際恋愛している『日本人男性』へインタビュー!

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photo by Akane Fumioka 

どうもTom(tomstyle (@Tomstyleuk) | Twitter)です。

さて先日マーディーさんが僕の国際恋愛についてインタビューして、その記事がけっこう反響を呼んでると聞き、少なからず興味がある人は多いんだなと実感してます。

日本人女性が海外の男性と恋愛をしている話はよく耳にしますが、日本人男性が国際恋愛してることって…

あまり聞いたことないですよね?メディアでも取り上げられるのは、いつも日本人女性が多い傾向があると思います。

 

そして今回は日本人男性マーディーさんに、彼がどのような経緯で今の彼女(ニュージーランド出身で日本とNZのハーフ)と出会い、言葉の壁や食の趣味についてインタビューしました。

 遅くなってしまいましたが…

国際恋愛について興味がある方の参考になれば幸いです。

 

CONTENTS

 1.出会いのきっかけ

 2. 言葉の壁

 3.食の趣味 

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↑頂いた写真で一番好きな写真

1. 2人の出会いのきっかけ

Tom: 早速だけど、2人はどういう経緯で知り合ったの?

 

マーディーさん(以下敬称略): 俺が居酒屋でアルバイトしている時に、北朝鮮から帰ってきた友達が、無事に生還したから『パーティーしよう!』って言われて、アルバイト終わりに半ば無理やり連れて行かれることに。

そしてパブに行くことになって、ドア開けたらカウンターにいた彼女と目があって、その瞬間に一目惚れ。笑

 

Tom: 無理やり連れて行かれた所に今の彼女がいて、ドア開けた瞬間に目があうって…ドラマのワンシーンみたい笑


マーディー: 話したかけたったんだけど友達とか他の人と話してたから、なかなかチャンスが見つからなくて、そしたら男女共有トイレに並んでいたのを見つけて、トイレに行きたくもないのに急いでトイレに並んだら、向こうからHi!って話しかけてきてくれたから、そのまま話してた。

 

Tom: ドキッとするね〜!(笑) それで?

 

マーディー: そのまま2,3時間話して、友達と『もう帰る時間だから〜』って3時くらいになって、俺も帰る時間だからって一緒に帰ることに。
彼女は、札幌から離れた街に普段は住んでいて、『今回泊まってる友達の家の方向がわからない』って言うから、『帰りの方向同じだから送って行くよ』って言って、彼女とその友達を送って行った。(帰りとはまったく別方向。笑)
そして途中に寄ったラーメン屋でLINE交換。

 

Tom: それされたら女の子は嬉しいだろうな〜会った初日からアプローチしたんだね!
それからはどんなデートをしたの?

 

マーディー: 翌日は少し遊んで、キャンプに誘われたから一緒にキャンプに。
それは北海道にいる外国人の集まりで彼女が男友達を連れてきてて、俺はその人のこと勘違いして彼氏だと思ってた。他の友達含めて同じテントで寝る予定だったんだけど、狭いから俺は車で寝て、そのとき彼女は俺がテントに戻ってこないから、『あ、他の女の人のテントかなー。』って思ってたらしい。(笑)

 

Tom: ってことはその頃から彼女も気になってたんだ!お互いの距離が縮まったきっかけっていうのは?

 

マーディー: それからは週1回のペースで3時間と高速代とガソリン代1万かけて会いに行った(笑) それで、3週目?の時に、2人でハイキングに行って、滝を見に行ったんだけど、そこで『クマ出没注意』の看板があって、森の中から物音聞こえた拍子に初めて手を繋いで、そのまま車まで何事もなく帰ったんだよね。(笑) そこから家に帰って2人でご飯作って、少しお酒飲んで…そこから2人の関係が始まった感じかな〜

 

そして俺は次の日に帰宅して、彼女から『私たちって付き合ってる?』ってきて、『うん』って答えて付き合ってる!

 

Tom: 日本では中々聞かないスタートで、国際恋愛っぽい☺️

 

マーディー: でも正確にいうと、『Are you my boyfriend?』って…余計に可愛かった。(笑)

Tom: おい!それは反則だろ!!可愛すぎる!!😍

 

マーディー: そうそう。ちなみに出会った初日に4年間付き合ってた元カノがいたんだけど、今の彼女を宿泊先まで送った瞬間に『別れよう』って言って別れた。(笑)

 

Tom: そ、そっか。(笑)それは出会った初日から今の彼女に対する熱さがガンガン伝わってくるな。

 

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 2. 言葉の壁

Tom: じゃあ次はお互い何語で話す??

マーディー:俺らは、彼女がここ3年で日本語を覚えたばかりだし、いまはNZにいるから2人での会話は日本語だけにしてる。
けど、英語の単語の方がわかりやすい時とかもあるし、俺らもそこから急に英語になったりもする。(笑)
喧嘩する時は俺が英語で彼女が日本語とかになる時もある(笑)

 

Tom: 俺たちもだいたい日本語かな!でも英語で話した方が伝わる話題とかあるよね。

マーディー: あるある、日本語じゃ伝わらないから英語に切り替えるとき!話している内容で、英語か日本語か変わる時もあるし。
政治の話しとかになれば、お互い母国語で話したりとか。
おれも話す内容によって言語変えたりするね!

 Tom: そこらへんは似てるね。俺はドイツ語話せないけど…笑

お互い伝わらなくて壁を感じる時はある?

 

マーディー: 英語のニュアンスとか、日本語のニュアンスがお互いにわからなくて、相手を怒らせるつもりはないんだけど、失礼な言い方で相手を怒らせたりとか!

 

Tom: うんうん。俺も勘違いして怒らせる時あるな〜。そういう時は指摘しあうの?

マーディー:するする!とにかく直し合う!
ただ、直しすぎても会話進まんこともあるからほっとくこともあるし、なんか言い方可愛いからわざとほっとくこともある(笑)
この前は、『抱きしめて』がわからんかったから、両手広げて、『だっき!』って言われた。笑

 

Tom: 出ました。2度目の反則。(笑) まあでもあえて直さないで可愛いままにしとくのは、俺もするかな〜。(笑)

メールでのやり取りは日本語?英語?

 

マーディー: メールは基本的に英語かな。ってのも彼女がタイプするのがめんどいから英語でくる。それに対して俺も英語。
けど、彼女が英語で、俺が日本語ってのも結構多いかも。

 

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3. 食文化の違い

Tom: 食文化の違いは?俺の場合は、彼女がベジタリアンだから、なにを食べるか問題になる時あるんだけど(笑)

 

マーディー:俺らはね、食文化はね、まったくないよ!笑

Tom: お、お、まじか(笑)てっきりあるのかと…

 

マーディー: 彼女は日本食を食べて育ってきてるから、基本的にご飯生活だし、うどんとか、本当に味付けも日本的。ただ彼女のお母さんが三重出身で関西だから、味は薄味派かな?俺は濃い味派。

Tom: それは滅多に困ることなさそうだね!でも味の濃さで言い合いになりそう。(笑)

 

マーディー:たまに。(笑) 薄味で作ったら薄すぎって怒ったり、薄味のつもりが濃い味になって喧嘩したり。(笑)でも最近は、それもなくなってきかたな〜

Tom: そうなんだ。食の趣味は大事だよね。あとはどっちかの舌が変わってきてるのかもね。(笑)

 

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マーディーさん、今回はインタビューに答えてくれてありがとう!彼女と出会った初日から猛アタックしてきたのを聴くことができて、本当に彼女に対する愛が伝わってきました。

個人的に森の中で手を繋いだところが一番ドキドキした!笑

次回はどんなトピックで書こうかな〜

 

ちなみにマーディーさんが10月に帰国するからそのタイミングで会うから楽しみです。

彼とはwasabiさん(http://wsbi.net)のサロンで知り合い共通点があったので彼から連絡をくれました。

先日彼が僕にインタビューした時の記事がこちら!

www.nzryomiyu.com

ツイッターマーディー@NZ (@rym_nz) | Twitter

 

書いてて思ったのは、世界にはこのようなカップルが何組みいるんだろうな〜って、ふと思いました。

もしこの記事をたまたま読んだらこちらに連絡ください

tomstyle (@Tomstyleuk) | Twitter

 

♯余談♯

世界には様々な人種の人がいて、一人一人が違った人生を歩いていて、今回初めて人の人生の一部分を紹介してみたけど、それらを文字に起こすことは意外と好きかもしれない。

 

bis bald 

Chao