tomstylegemの日記

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ドイツにいる日本人が情報発信、オピニオンをつぶやき

ドイツ情報、ドイツ人との恋愛話などなど

経験という相手ができたから学べたこと。

どうもTomです。

 

日本に帰国してから朝活がすごく順調で、早起きするとすごく1日を有効に使えていいので今更ですけど、オススメします。(笑)
たぶんちょっとした時差ボケの延長線上でこうなったと思うんですけどね。

 

今までこんな生活習慣してこなかったからこれを継続して生産性が高い毎日過ごしていこうと思います。


そして帰国してから約1週間が経ったのですが、逆カルチャーショック的なのが自分の中で起こっていて自分でも予測してなかったストレスと戦っています。(笑)


ドイツに1年半いただけなのに、価値観がけっこう変化したんだと実感しているので、今日は帰国してきてからここが日本は異常だということを自分の観点から書いていきますね。

 

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 ・サービスが親切で丁寧すぎる

 ・必要ない情報をニュースで流している

・日本賞賛番組が多すぎる

 

1.サービスが親切で丁寧すぎる

まず僕が帰国した際、羽田空港に到着したのは夜の11時でしたが、その時は外国人と日本人は3:7くらいの割合でした。そして切符売り場の所に行った時、驚いたことがありました。


そこには旅行客に英語で説明する男性が一人働いていました。彼らに英語で目的地への説明をする仕事で、最後には『ありがとうございました〜』と言って見送っていました。


この時僕は『まさか切符売り場で旅行客の相手をしてこんな時間まで仕事してる人がいるなんて』って内心驚きながらも、これがやっぱり日本の過剰サービスの文化かあ。と思いながら、少し距離を置いて見ていました。(笑)

 

ここで問題なのは、本当にそこの仕事に対して一人の人件を雇う必要はあるのかということです。改札には駅員さんが他に2人もいました。それなら切符売り場で働く人を削って、その2人で回せるはずです。

 

おそらく駅員さんは英語が話せないので、旅行客の案内係りで英語が話せる人を雇う必要があったのだと思います。しかし羽田空港は旅行客がメインなので、そこの駅員さんなら多少の英語は話せないと彼らとコミュニケーションが取れないので、そのための英語研修などを実施すれば切符売り場の人件費は削れると思います。

 

これは日本に到着して一番最初に感じた日本の過剰なサービス文化ですが、地元に帰省してからもショッなことばかりです。

 

僕がアルバイトの面接のために某インテリア業界で有名なお店で待っていた時のことです。そこのお店は広いのですが、その時お客さんは3組しかいませんでした。それに対して従業員は7人。レジとサービスカウンターは併設されていて2人いました。

そして一組のお客さんがレジに来た時のことです。小物を買ったみたいだったのですが、なんとそこにいた2人はレジに行き、1人はお会計、もう1人は何をしたと思いますか?

 

 

なんと商品を袋に入れてお会計が終わるまでそこに立ってるだけでした。お会計が終わると商品を渡して、お見送り。その光景を見たときは正直呆れてしまいました。(笑)

 

よく考えてみてください。本当に2人で対応する必要はあったのでしょうか?
1人だけでも良いサービスは充分できたはずです。お客さんと店員さんの1:1の状況だったのですから。

レジに何十組も並んで混んでいる状況なら素早くレジをさばくために2人は必要だと思いますが、
なんの疑問も持たず当たり前のようにそれをやっていたので、少し怖いなと感じてしまいました。

 

しかしなぜここまで親切で丁寧すぎるサービスになったのかが根本的な問題です。
便利を求めすぎた上に、お客さんは神様という認識がメディアの影響で日本人の脳に植えつけられてしまったのだと思います。
もともとお客さんは神様というのは、演歌歌手の三波春夫さんが発言したことが由来です。

www.minamiharuo.jp

 

 

しかしそれが間違った意味で現在は使われているのが現状でクレーマーの良い言い分として使われています。多くのサービス業では『お客様は神様で、クレームはお客様からの愛情です。』と人材育成にもまで使用されているのが根本的な問題だと思います。

 

 

2.必要ない情報をニュースで流している

今まで僕はイギリスとドイツに滞在していた経験があり、毎日テレビは見ていませんでしたがどんな内容がテレビで放映されているかは知っています。
あちらのニュースの内容は、世界中の事件、政治、経済、スポーツ、天気予報です。

しかし日本のニュース番組って国に重要な情報流していませんよね。
例えば、台風の進路を長々と説明したり、ドーナツ屋に何十人もの行列ができているとか、芸能人の熱愛報道や不倫など。見ていてイライラしてきます。


本当に国に必要な情報って隠されているので、日本人はどうしたら国がより良くなるのかなど考える習慣がなく政治に関心を持つことが”できない”ので、投票率も低いままで国が良くならないのだと思います。

特に日本の報道は芸能人の熱愛や不倫報道で何十分も枠を取りますけど、正直誰も気にしてません。誰と恋愛をしようと個人の自由ですよね。

他にもっと重要なニュースがあるはずです。原発問題や世界で何が起こっていて、日本にはこういう影響があるとか。

 

日本のメディアは政府の管轄下にあり規制が厳しいので報道したいニュースを好き勝手に決められないというのが現実問題あります。だからメディアは国民がどういう情報に興味があるのかを調べてそれを流してるだけにすぎないのです。国にとってマイナスな情報は政府にとってもマイナスなので、日本のテレビ局は視聴率を取ることに必死となり本来のニュース番組の役割からずれてしまっています。

 

それらに拍車をかけるように秘密保護法が制定されたので報道すべき情報を流せなくなり、報道されるべき重要な情報はますます報道されなくなりました。

国民が危険な状況であったとしても、本当に危険な状況になる直前まで報道されないと思います。

信用できない国になったと感じます。

 

3.日本賞賛番組が多すぎる

ドイツに行く前からですが、あまりにも日本賞賛番組が多すぎますよね。

戦後から欧米に追い付け、追い越せが流行り、それは今も残っています。
そしてアフリカやアジアの他の地域からは、日本人に感謝させるような番組の内容が多すぎで、欧米の人たちからは日本を褒めるような内容が多いです。

だいたいいま頭に思い浮かぶのは、数えて5個は見つかりますね。

 

これは政府のクールジャパン政策の影響もあると思いますし、また昔から日本人は自信がないと言われてきたので、それを少しでも解決すべくそのような日本を過剰に賞賛する番組が増えてきているのだと思います。だからと言ってそれで自信がついたら不思議で仕方ありません。(笑)


また日本のおもてなし文化は日本だけで取り上げられていますが、一歩外に出て海外の人と話すとおもてなしが良いとは話題になりません。
その代わりお寺や日本の文化に興味を持っている人の方が多いです。

おもてなしがいいという理由で日本に観光に来る外国人はごく少数だと思います。


例えば僕が知り合ったスペイン人、ドイツ人は7月に日本に旅行に来ましたが、3人とも話していたのは高野山で泊まった話です。日本のサービスが良いとは一言も言ってなかったのが現実です。

話が少しずれてしまいましたが、ドイツ、イギリスではこのような過度に自国を自画自賛しているような番組はみたことがありません。

 

しかし日本に興味を持っている方が多いのは確かですよ!

 

最後にこのような内容を書けたのは僕が海外に住んだから気付けたことです。先に書いたようにお客様は神様の由来など海外に行かなかったら調べようとも思わなかったです。また日本のサービスは過剰だということがわからなかったですからね。

経験させもらったことに感謝です。

bis bald
chao